片思いのときに聴きたい曲10選

こんにちは!

突然ですが、みなさん恋してますか!?

恋をすると、肌がきれいになったり、体の免疫力を高めてくれたり、嬉しいことがいっぱいありますよね。

反面、胸がいっぱいになって、食欲がなくなり、おいしいごはんが食べられないことも...

今回は、そんな胸いっぱいの恋をしている人におすすめの音楽10選をご紹介します!

 

1 ハートブレイカ

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振り向いて少しでもいいの 気まぐれでも何でも構わない 苦しい 

 胸がいっぱいになるほど切なくて、最後はちょっと元気になれる曲です。

 supercell のryoさんが作詞作曲されています。

 

 

2 こいかぜ

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苦しくて見せかけの笑顔も作れないなんて

 次にご紹介するのは、アイドルマスターシンデレラガールズの名曲、「こいかぜ」です。

 高垣楓さんという大人の魅力あふれるアイドルが歌い上げる、切ない楽曲と歌詞を、ぜひ聴いてみてください。

 

3 言い訳Maybe

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好きなのかもしれない それが恋だとわかってるけど

 AKBの名曲ですね。明るい曲調に、切ない歌詞が合わさっています。あっちゃんたかみなまりこさま結婚おめでとう!!

 

4 片恋

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君にとらわれてしまいそうで 君に拒まれてしまいそうで
心臆病になってゆくよ どうか答えを言わないで いつまでも

 独特な音楽を紡ぐ志方あきこさんの曲。

 相手を思う気持ちと、現状を変えることへの恐怖心が歌われています。

 

5 四月戦争

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恋に落ちて 命落とした瞬間に 桜の花になって

  「病的にポップ、痛いほどガーリー」なアーバンギャルドの曲です。曲調はあくまでポップに、病んでる歌詞をガーリーに歌っています。

 

6 その一秒、スローモーション

 

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スローモーション 落とすカバン 目が合う一瞬
ほんの一秒 永遠に続きそうな感覚

上記1の曲と同様、supercell のryoさんが作詞作曲されています。

恋に落ちる瞬間の気持ちを瑞々しく歌っています。

 

7 僕は君のことが好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい

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嫌われないように生きる僕では 君には好かれないって一体何なんだい

 男性目線で片思いを歌っています。曲中の「君」の眼中に入ろうと奮闘する姿に勇気をもらえますよ。

 

8 ファーストレディー

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この10秒間 いや5秒でいい あたしだけを見て!

 片思いというテーマからは少しずれますが、相手を思う切ない気持ちが伝わる良い曲です。

 

9 ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C

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熱でもあるのかなー

 アニメ「日常」のopです。

 聴くと元気になります☆

 

10 インモラリスト

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涙なんて神様にあげるから だからお願い自由をください

 思い人への執着を歌った名曲です。

 力強い歌詞とメロディアスな音楽が心惹かれます。

 

以上、片思いのときに聴きたい曲10選でした。

良い音楽ライフ、良い片思いライフを!

 

 

現代の「女性らしさ」について、女性らしくない女性が語ってみる

私は昔から「○○ちゃんは、外見は女性だけど中身は男性だよね」と言われて育ってきた。

 

小学生の頃、同級生の女子の間で流行っていたのは「キラキラしたシールを集めること」だった。私は男子とガチでドッジボールをしていた。

 中学生の頃、妹に初めて彼氏ができた。携帯小説の勃興期で「『恋空』読んだ?」がよく話題に上った。私は人殺し推理小説を読んでいた。

 就職して、周囲の女性がコトブキ退職するのを見ながら、結婚をしてからも、男性が8割を占める職場にしがみついている。

 

今回は、「女性らしさ」について、女性らしくないと言われ続けてきた女性が考察してみようと思う。

 

そもそも「女性らしい」というのは、また「男性らしい」というのはどういう意味なのか?

 

 

例えば、日本では「男は度胸、女は愛嬌」というが、これは女性は愛嬌があるほうが女らしくて魅力的だ、つまり、女性というのは、愛想が良くあるべきだ、とか、笑顔を見せてひとに感じ良く振る舞うほうが女性としての魅力がある(そうあるべきだ)、という考え方である。

                  (wikipediaより)

 「女性(男性)はこうあるのが魅力的だ」という考えがまずあり、「そうあるべきだ」という考え方に至っている。

 この考えによると、愛嬌のない私は残念ながら、「そうあるべき状態にない」ということになってしまうが、はたしてそうなのか。

「女らしさ」は、文化圏(中略)などの影響を受けつつ形成され、多様である。同一地域、同一文化圏であっても、時代とともに変化してゆくことは多く、ある人が思い描く「女らしさ」も、年齢や経験とともに変化してゆくことは多い。

                  (wikipediaより)

 「女性(男性)らしさ」は属する文化圏等により多様であり、かつ固定されることなく時代の変遷に伴い変化していく。また、同じ時代・文化に属していても、また同じ人が考える「女性(男性)らしさ」さえも、年齢や経験を経て変化していく。

 

 「女性らしさ」が固定された概念ではないのだとすれば、「現代の女性らしさ」は何なのか?

 

 少なくとも、女らしさということばの意味としては、「女は愛嬌」という時代はとうに終わっている。

 

 そもそも「女性らしさ」という言葉は、前述のように「○○のようにあるべき」という意味で使われることが多いが、現代の「女性らしさ」が私たちを苦しめている部分があると思う。

 

 フルタイムで勤務し、家事を一部担い、出産するかどうかを悩み、出産してからも家庭との両立で悩む。一方で、「女性だから衣服に気を遣うべき」「女性だから酌をすべき」「家事は得意であるべき」などと、「女らしさ」という言葉で、少なくとも、「こうあるべきだ」と押し付けるのは間違っている。

 

 

 「女性らしさ」に縛られ続けてきた私たちは、これからも社会等で戦っていくが、その言葉の意味すらも時代によって変わっていく。他人から押し付けられる「女性らしさ」が、アナログ機器のように時代に取り残されていくといいと思っている。